値段

 

 

 

世の中のモノサービスに値段が付くじゃないですか。

アマゾンとかゾゾやってる人にはわかると思うけど、

「あ、これ欲しいけど、ちょっとこの値段ならやめとくか」

っていうのがあるじゃないですか。

んで忘れた頃に値下がりして買ったりするやつ。

 

実店舗でもクーポンやセールがありますよね。

「いい商品だけど、ちょっとお高いから

セールのタイミングで買おうかな」って思うじゃないですか。

 

でもマジでいいモノ・サービスは

いくらお値段据え置きでも支払いますよね。

 

つまり一般的な消費者は自分の財布と相談して

その人なりの「この値段なら買う・この質ならこの値段でも買う」

みたいな線引きがあるはずです。

 

そこを予測して売り手側は値段を決めて、質を高めて

売って利益を求めるわけです。

ここまでめちゃくちゃ簡単ですよね?

全然難しくもなんともない。

 

 

 

大事なのはここからで、

「負けてくれや」っていうセリフあるじゃないですか。

いわゆる値切り交渉。

 

これがどうにも許せない。

 

 

 

値下げが嫌いなわけではなく、

消費者が自分の買える・買いたい値段まで

引き下げようと売り手側に持ちかけるという

その行為が許せないんです。

 

例外はたくさんあります。

その場で値段が明確に決まってないもの。

フリーマーケットなどの一般的でない自由な市場。

卸売業者と漁業・農場・工場などの取引の現場。

いわゆる「B to B」「C to C」な取引です。

 

 

 

でもね、B to Cの現場で値切りを消費者が

持ちかけるってのは、ホント横暴だと思うんです。

紆余曲折あって、色々な人の仕事を経て行き着いた

その商品に対して、お前が値段を決めてんじゃねぇよ。

 

じゃあスタンプカード貯めて無料でセブンコーヒー

飲んでる人はいいのか?

 

それはええやん。

 

 

店側の気持ちとしてやってるわけだから。

 

じゃあ土日の安い日しかユニクロで買わない奴はいいのか?

 

それはええやん。

 

値段を決めてるのはユニクロなんだから。

 

 

いつもご贔屓にしてくださってるお客様に

レストランがちょっとしたおつまみをサービスする。

 

それもええやん。

 

 

八百屋でたくさん買ってくれたお客さんに

「ええいこのミカンもオマケしちゃう」

 

ええやん。

 

 

 

居酒屋にて

「俺、常連でよくここ来てるんだけど、

なんかサービスしてくんないの?」

 

 

それはダメでしょ。

 

 

 

 

 

わかりますかこの気持ち。

完全に売り手サイドの意見なわけですけど。

すごい卑しく見える。

 

関西の方に一回言われたセリフもよく覚えてる。

「自分(お前)も商売やってんねんから、そこは勉強セェヨ〜」

 

勉強?値下げが勉強?ワッツ?

 

昔ながらの人だったのでしょうか。

昭和の下町の商店街で、そうやって

値切りを楽しみながら買い物でもしてたんとちゃいまんの?

それともフィリピンの浜辺でミサンガでも

売り歩きしてたんでしょうか?

もうそういう古いスタンス他人に押し付けるのやめません?

2018年の日本だよ?

 

道楽でやってる商売じゃなくて

生活でやってる商売なんだから

 

消費者を悪く言ってるわけじゃないですよ?

より良い生活するために使うお金なんだから

自分の支払い能力内でやりくりしてこ?

 

この内容を見て

「あ〜、コイツってケチなやつなんだな」って思った方は

全然理解できてない。マジあれだな。オメェあれだよ!!!

 

 

 

 

いきなりなんかすみませんね。これは愚痴というよりは、

そういう現場に居合わせた時に私の中で芽生えた

熱い気持ちです。ソウルフルです。

 

 

 

 

 

そんなことよりジョルジャスミスが

Tiny Desk Concertでたってよ。

昨日だか一昨日誕生日だったんですよね。

今月にアルバムもリリースするし、楽しみですね。

 

Tiny Desk Concert、最近個人的に熱いメンツが出演してて楽しいです。

コーネリアスとか、Tom Mischとか、Superorganismとか。

 

 

 

 以下、最近好きになった音楽

 

 

 

 

 

 

そういえばこの前トライガン見たんですよ。

カウボーイビバップ」的なアニメかなあ〜と思って

ぼ〜っと見てて20話くらいで

カウボーイビバップの方がスゲェ面白くね?」

って気づいたんですよ。トライガン途中で辞めて

改めてカウボーイビバップを見返してみたら

「アホみたいに面白い」んですよ。

毎話映画かよってくらいクオリティ高い。

 

 

 

 

 

やっぱカウボーイビバップは最高だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイコクラブ'18

 

 

タイコクラブ行ってきたんですけど、

いやはや最高な夜でした。

 

特設ステージがとにかくいい音してて

一番目当てのFKJの時は落涙もんでした。

 

大きな会場の低音が伸びて

しつこい感じがちょっと嫌いだったんですけど、

FKJはでかいステージでも低音までとにかくタイトで、

相変わらず即興の1人セッションが毎度毎度最高で

もうひたすら染みましたわ。

 

 

 

 

 

こだまの森が思ったより寒暖差激しくて

夜になると白い息出るくらい寒かったんですよ。

防寒着全部着ても震えが止まらなくて、

「これは、ハウスを聞きながら踊って

熱を自家発電するしか…ない、かもしれない!!」

とか思いながら

朝までやり過ごせる安住の地を探していると、

なんとあったんですよ。一箇所だけ。暖を取れる場所が。

 

 

すごい立派な10人くらい寝れそうなテントが

中でストーブを焚いていたんですよ。

しかも何やらフリースペースのようになっていて

入り口にはポットと紅茶の類とクッキーが…

先に見つけた友人に尋ねると

「これ、全部勝手に食べていいんだよ」と言う。

 

 

そんなことある?

 

 

家主も見当たらないけど

みんななんだかそこで適当に過ごしている。

テントの中では電源が引っ張ってあって

4つのスピーカーと真空管アンプ

レコードプレーヤーが設置されていた。

 

つまりこれは、テント内で暖をとりながら

好きなレコードを聴いてられるという

パラダイスというやつだった。

 

 

家主に2000円くらい支払いたい気持ちだったけど、

いろんな人が出入りし過ぎて誰がここの人なのかもわからない。

子守唄のような優しいレイチャールズの歌声が

くそいい音質で流れてきて、俺はついついそこで寝た。

他所のテントで寝るって何?

 

目が覚めると外が明るくなっていた。

レコードもレイチャールズから

何やらご機嫌なアフリカンミュージックに変わっていて、

黒人が1人元気にダンスをしていた。

英語で何言ってるかわからなかったけど

「へい!今お前のかけてる音楽バリ最高やな!!」

みたいなことを言っていたと思う。

 

横にいたアジア系のお姉さんもつられて踊りだす。

「ねえほら!あんたも一緒に踊ろうよ!」と

その横にいた外国人を立たせた。

無理やり立たされたFKJは「やれやれ全く」という顔をしつつも

その2人と踊り始めた。

 

 

 

あれ?

 

 

 

あれFKJじゃん。

 

 

 

 

 

 

超驚いた。

寝て目が覚めたらFKJが同じテントにいた。

何してんのこんなところで。

てゆうかここは一体何なの???

 

 

 

 

 

善意だけで成立したあの空間があったおかげで

俺は風邪を引かずに朝を迎えてフェスを良い思い出にできた。

あそこまで見返りなしで人に優しくしたことあっただろうか。

この感動は東京に持ち帰って実生活に生かそう。

俺はストーブにあたりながら白湯を飲み、長野の空にそう誓った。

 

 

本当にありがとうございます。

お礼を言う方向すらわからないけど。

 

 

 

 

 

 

 

近くにあるもの

 

 

私自身、ありもので作る人間である。

「ないものは作る」というDIYの心意気はあるけど

あくまで身の回りにあるもの、自分の実力で作れるもの。

それ以上のものを求めることをしない。

 

以前「そういう奴は仕事はできるけど、経営者にはなれない」

言われたことがすごい印象に残っている。

 

確かにそんな感じするわ。

いや、厳密には新しい価値を作る経営者にはなれないだろう。 

 

本当にすごいことをしたり作ったりする人は

「俺にもできそうだ」というラインを飛び越えて

四方八方から手段と実力を集めているのだろう。

そういう人まじ憧れる。

 

まあ経営は、それ以上に足元しっかり見ないと

スザンヌみたいなことになっちゃうだろうけど。

 

blogos.com

 

 

 

 

 

「都会」は、ギラついた繁華街で遊ばず、

今日は私と帰りましょうみたいな歌詞なんだけど

これを聞くとどうしてか新宿に繰り出したくなってしまう。

 

「都会」に否定的な歌詞なんだけど、このグルーヴがすごい都会的で。

都会そのものに対しての迷い、遊び呆けた生き方に対しての迷い、

 

 

その辺り感じてすごいグッときた。

 

 

 

 

そんな気持ちで今度はスロウな四つ打ちメインの

いいミックス作ります。

 

 

 

 

マシーネンクリーガー知ってる?

 

マシーネンクリーガーって知ってる?

これは例えどんなにロボットアニメが好きな人でも、

どんなにSFが好きな人でも、

プラモデルを作らなければ知る由も無いものなんだけど。

さらに言うとプラモデルの雑誌を読まなければ知る由も無いという

非常に入り口がわかりづらいものでして。

私も小学生からガンプラ作ったりしてるくせに先日初めて知ったんだけど。

 

雑誌企画から生まれたもので、

制作したオリジナルのプラモデルに対して設定を後付けで作ったらしい。

このHPが非常にわかりやすく教えてくれている。

 

www.albatro.jp

 

 

このマシンのフォルムがなかなかイカしている。

 

ウェーブ マシーネンクリーガー S.A.F.S. 1/20スケール 全高約12cm プラモデル MK056

ウェーブ マシーネンクリーガー S.A.F.S. 1/20スケール 全高約12cm プラモデル MK056

 
ウェーブ マシーネンクリーガー P.K.A. Ausf N-1 ニーゼ 1/20スケール 全高約11.5cm プラモデル MK028
 

 

違うプラモデルのパーツを組み合わせて

新しいものを作るというこの手法が

サンプリングと似ているし、

そこに後から物語が付いてくるというのも面白い。

 

 

基本的に元ネタのものに「いかに似せるか」という所が

楽しいんだけど、元ネタを想像しながらやるというのは

更に趣があるわね。

 

 

 

 

ハードデイズナイトだ馬鹿野郎

 

 

最近気づいたけど、3人以上で酒飲んだ時に

「軽く飲んで解散」という運びになったことがない。

 

昨日は1人で暇してたからマイメンと1杯飲んでいて、 

「今マイメンと飲んでるんだけど来る?」と後輩1人呼んだら

後輩が知らないマイメン2人連れてきて、

なんぼのもんじゃいと俺のマイメンも新しいマイメン呼んじゃって

6人のマイメンでワインをガバガバ飲んでいた。

こんなになる予定なかった。手帳に書いてない。 ハードデイズナイト。

 

 

 

 

2時間ほどでしっぽり飲んで帰るつもりだったのに

気づけば朝4時、帰り道で新聞配達の人とすれ違って

「あー」ってなる。 

 

 

 翌朝はがっつり減ってる財布の中身と二日酔いの頭痛が

男を一気にクールな大人にさせる。ハードノックライフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しき日本語ロックの道と光

新しき日本語ロックの道と光

 

確かこのアルバムに入っている「朝」という曲が

隠れた名曲で、泥酔した帰り道に夏の日の出を拝みながら聞くと

絶対泣いちゃう。

 

 

 

起きたらちゃんと顔洗ってブラックコーヒー飲んで

仕事に行くのだ。レッツゴー、累々たるLouie Louie。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段からディフューザーのことちゃんと考えてる?

 

 

これはディフューザーを求める1人の男の物語である。

 

ランドリン ルームディフューザー No.7 80ml

ランドリン ルームディフューザー No.7 80ml

 

 

 

男は自分の部屋の臭いにうんざりしていた。

布団から発せられる寝汗の臭い。

タバコの臭い。酒や菓子の臭い。

餃子を食べた翌朝の臭い。◯リセン(以下略)

 

 

人間が生きているんだ。そんなん仕方ないじゃない。

でももしこの臭いが仮に快適な【香り】になったら、

何でもうまくいくんじゃないだろうか???

 

 

そういえばカフェのトイレによくある

あの芳香剤みたいなのって、俺の部屋の

脱脂綿をジュッポンして使う消臭剤と同じ理屈だよな。

香りをあのスティックに移してるんだろう。

あれなんていう名前なんだろう。

 

 

 

男はインターネットの検索画面を見て阿鼻驚嘆した。

 

 

ディフューザー

 

くそかっけーな。

シンセサイザーにそんなツマミありそうだよ。

でもなんか女性的というか、そもそもあんまり

香水みたいな人工的な香り苦手なんだよね。

かといってフルーツとかの甘いのも嫌いだし、

でも部屋をいい香りにしたい。そんなのって我儘ですか?

 

 

Siriは答えた。

「Green Teaの香りが販売されています。こちらはいかがですか?」

 

OK,Siri

それ、イタダキ

 

男は池袋のロフトへ行った。

今までは目にも止まらなかったアロマグッズのコーナーへ

一直線に駆けていく。

 

 

アロマコーナーには待ってましたと言わんばかりの

ディフューザーの山ができていた。

香りもたくさん種類があった。が、私の目当ては

グリーンティー1択である。

ローズ、グレープフルーツ、ムスク

そいつらを全部はね退け、グリーンティーのディフューザー

サンプルを手に取り、男はスティックを鼻の奥まで突っ込み

深く息を吸った。

 

 

daハアアアアアアアアア!!!!

クッセェ!!!!

 

 

それは男の想像していた祇園の茶室のような(行ったことない)

上品なそれとは天と地ほどかけ離れた香りだった。

とにかくケミカルだった。

アメリカの虹色のキャンディーを思い出した。

意味がわからない。

 

理解が追いつかないまま、

サンプルの奥にある箱の裏面を見てみる。

 

原産国 トルコ

 

 

 

 

 

トォォォルゥコだぁああああああ???????

 

 

トルコさんに緑茶の奥深い香りを表現できんのか???

トルコさんよおおおおおお!!!!!

 

という男とトルコとの脳内相撲があっただけで

結局男の理想のディフューザーが手に入ることはなかった。

 

 

こう香ってみてわかったけど、

ディフューザーって何か全部香水っぽいんだよなー。

それがどうにも合わないというか、

ああいうんじゃなくてモノホンのグリーンティーっぽいの

どっかにないかなあ〜。

 

あれ待って?

 

 

 

 

 

 

じゃ茶香炉なんじゃない???

 

 

 

 

理想

 

 

 

 

 

スローなコミュニケーションの在り方について

言及したミックスを作りました。

 

激し過ぎず、太いバスが頭から腰にかけて

ゆっくりと降りて揺れるようになっています。

 

脱・予定調和的な流れも好きなんです。

文脈を無視してできる不穏な展開が

人生のようじゃないか。