ベッドルーム

 

 

先日、アルタ上でカセットを掘っていた。

てゆうか、カセットテープは割合に高い。

レコードはジャンク漁れば100円、いや50円で

スティーヴィーワンダー行けるけど、

カセットじゃそうもいかない。

どれも1000円くらいはしっかりする。

 

もうちょっといい漁り場見つけたい。

流星街くらい荒れ果てたとこ。

 

 

そんなアルタでひときわ目立つ水色のカセットを見つけた。

水色と言っても、爽やかなものではない。紫や緑が入り混じった

ゲテモノな色味だった。タイトルは「V*O*L*V*S」。

俺は一瞬で悟った。

 

これ絶対Vaporwaveや。

 

 

 

 

 

Vaporwaveの面白さはその主体性のなさ。

その名の通り、Vapeのように作り手の存在を感じさせない。

フィジカルリリースはカセットが主流で、

インターネットではほぼ無償で配布している。

 

Chillな部類ではあるけれども、Chillの果てに

とろけた脳みそが、インターネットの底に誘われていく感じが

非常に危険なVaporwaveである。

 

 

 

そんなVaporwaveの中でもひときわやばいのを見つけた。

 

 

完成度が高い上にMVが相当イカれている。

でも待てよ?これに限って(vaporwave REMIX)と書くのはなぜだろう。

 

 

ネットを漁っていると、、、衝撃の真実。

 

 

 

 

 

最初の時点で相当トリップしていた。

元ネタはVitasというロシア人歌手の「7th element」という曲。

00年代に活躍していたのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェリーペイパー並の衝撃でした。

 

 

私の言葉で説明するならばチルポイズン。

優しさと安らぎの中にひとさじの猛毒。

チルウェイブやテクノの少し向こう側。

 

 

 

彼らのファッションやスタイルに感じた既視感は間違いなくあれだ。

オースティンパワーズだ。